アスタキサンチンと不眠症 [栄養と健康]

動脈硬化やガンなどの病気に効果的なアスタキサンチン。

実はこのアスタキサンチンは不眠症にも効果が期待されていることがご存知でしょうか。

アスタキサンチンは抗酸化力が高いことは知られていますが、この抗酸化力が不眠症の改善にも効果を発揮するのです。

良質な睡眠のためにはメラトニンという脳内物質がかかわっています。

このメラトニンはセロトニンが変化して生成されるものですが、眠気を誘い睡眠を促します。

また朝にはこのメラトニンの分泌が止まることで覚醒します。

しかしこのメラトニンが活性酸素によって酸化してしまうとこの睡眠への影響が大きくなります。

メラトニンが働かないと眠気が起こらず眠ることができないのです。

このメラトニンの酸化予防にもアスタキサンチンの抗酸化力が効果を発揮します。

不眠症で悩まされている場合にはアスタキサンチンの摂取を意識してみるとよいでしょう。

睡眠導入剤などは副作用や依存性が気になりますが、アスタキサンチンは自然界に存在する天然成分。

副作用や依存性は問題ありません。

ただし睡眠導入剤と違い、即効性は期待できないので眠れないときにアスタキサンチンを摂取するのではなく、日々アスタキサンチンの摂取をすることで活性酸素を除去し、正常なメラトニンを維持、快適な睡眠を得ることができるのです。
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